HIROSHIMA PS Co.,Ltd.

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ローカル・ゼブラ企業としてトークセッションでお話させていただきました。

弊社代表宮原が参加させていただき、弊社事業紹介や地元・東広島のローカル・ゼブラ企業への明確な道筋をつける転機となった新型コロナ猛威期のことなどをお話しさせていただきました。


トークセッションでは、先に講演された(株)Zebras and Company 共同創業者の阿座上(あざがみ)様よりローカル・ゼブラ企業の可能性をテーマにした話も踏まえて展開されましたが、心に残ったのは「宮原さん、(ローカル・ゼブラ企業として)とても楽しそうに取り組まれていますね」というコメントや、ファシリテーターの日下(くさか)先生より「兄/姉ゼブラ企業として」コメントを求められたことなどです。子ゼブラ企業ですらない、赤ちゃんゼブラ企業だと認識していたので一気に身の引き締まる思いでした。私どもはこれまでローカル・ゼブラ企業という名称があることを知らないまま、最近まで「三方良し」や「アップサイクル」などを心掛けて取り組んできましたが、そのことをご評価いただいたようで嬉しくもありました。


トークセッション最後の方で会場より「これまでの中小企業のあり方とどう違うのか」はとても示唆に富んだ質問であったと思います。
これについての日下先生の回答は「これからの人口減少社会においては、地域貢献を無償でするのではなく、社会インパクトや経済性を考えて地域貢献をビジネスプロセスの中に組み込み、新しいものを生みだすことで新しい消費者を生み、新たなお金を呼び込むような仕組みを考え出すこと。それがこれからのひとつのあり方、ローカル・ゼブラ企業かなと感じました。」というもので、今回のトークセッションの締めに相応しい回答であったと思います。


企業として利益を追求しながら、利益を追求することが社会課題の解決にもつながる、またそういったことが出来る「どんな時代も生き抜くことのできる」力を持った社員たちとともに地域を担う企業として今後も邁進していこうと、気持ちを新たにさせていただいた機会でした。
(文責:MC)

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